格安航空券で、国内どこにでも行きやすくなりました。そんな旅行しやすくなって便利との声もある一方、乗ってみたら不満も出て、もう利用しないなんて声も聞きます。せっかく安くなっても使わないという人もいます。
そうならないためにも、格安航空の飛行機で快適に過ごす方法はあるのか見ていきましょう。
格安航空の飛行機では、座席間が狭くなっています。同じ大きさの飛行機でも、格安航空と大手のJALやANAを比べるも、格安航空の方が狭くなっています。座席の前も横も窮屈さを感じやすいです。
しかし、これは理由があって座席間が狭くなることで1度に運べるお客さんの数を増やすことができます。するとコストも下がり、それが還元されてチケットの料金が安くなるのです。これを知れば、少しは狭い座席にも納得するでしょう。
また、すべての座席間は同じ幅ではありません。
最前列だと前に座席がないので広くなります、また、2列目~5列目なども他よりも広くなっていることも多いです。これはランク分けによるものです。他にも非常口の周りや中心部などいくつか座席でランクが上のところがあり、そうしたところは少し幅広くとっています。
少し料金は上がりますが、ランクをあげると座り心地も良くなりやすいので、快適に過ごせそうです。
スクフェス感謝祭2日目帰りの航空券とりました。最後まで滞在はできません。
行きは時間が合わないので空路はあきらめ、これに関しては行きの新幹線を8/22以降に取得して確定になります。座席調べたら中央より後ろがガラガラでした。まだ先ですが関西は神戸に帰るより関空か伊丹なのかな? pic.twitter.com/brq4ZrAuUF
— 週末かくやすい旅行記/トリニティきみこ,6/9のん誕ノープラン茨木県片道1万円以下LCC航空機遠征 (@FT_k1m1k0) June 6, 2019
大手のJALやANAだと、機内設備もいろいろとあって快適に過ごしやすいです。しかし、格安航空の場合にはそうした機内設備もコストダウンなどのためにあまり用意していません。照明などはLEDなどで、キレイなものもあります。しかし、設備はあまりないというのが実情です。
なので、機内に乗り込むときには本や雑誌や新聞など用意しておくといいでしょう。
子供と乗るとき、小さなお子さんだと機内で騒ぐなんてこともあります。あらかじめ、飛行場によっては子どもの遊び場があるケースもあります。そこで子どもを遊ばさせて疲れさせておくと、機内で子どもが大人しくなるので、周りに気遣いせずに安心して過ごせることもあります。
赤ちゃんも先に授乳させておくと、機内で静かに過ごしやすくなるでしょう。
格安航空券の飛行機だと、狭いこともあるため、乗り降りで時間もかかりやすく、それでも不満になりやすいです。早めに搭乗しておいたり、また前方の座席にすることで、乗り降りもスムーズになりやすいです。通路側の席にするのもいいでしょう。
国内どこでも安くなる格安航空ですが、ぜひ自分なりの快適にする方法も探しながら、利用してみてください。