ゴールデンウィークや7月から8月の夏休みシーズンには、国内の旅行の計画を立てたいという人も多いでしょう。家族だとより安く飛行機に乗りたいのですから、格安航空券がうってつけなのです。そんな休みの時に、家族で利用する場合、搭乗する場合のポイントを見ていきましょう。
家族だと、やはり機内でも隣など固まって乗りたいでしょう。特に子どもが小学生や幼児だと、親は目が離せません。隣でないと心配するのも当たり前です。そのためには、座席指定が必要となります。
大手のJALやANAだと座席指定も無料ですが、格安航空会社の場合は有料です。とはいっても、数百円以内で収まるので、バラバラになって心配したり、周りに気遣いするよりかは、指定して隣に座った方が気が楽です。座席指定は、予約の時に行いましょう。
なお、格安航空会社の飛行機は座席間も狭かったり、人が多く乗るので乗り降りでも時間もかかります。早く乗り降りしたいときには、通路側や前方の座席を選びましょう。前方だとランクが上がって、座席間も少しひろめでゆったりしたものもあるので、快適になりやすいです。座席指定もランクも意識してみるのもいいでしょう。
初めてLCC利用なんだけど、荷物預けに大行列。手際悪いなぁ(^^;ギリギリの人数で回しているんだろうなぁ。
— maumau-k (@ayumik_777) May 29, 2019
格安航空会社の飛行機には、荷物制限が課せられています。大きさで縦横高さが決まっています。これを越えると超過料金の支払いがあるので、予算を抑えたい時には、注意してください。
また重さでも制限もあります。10キロ～20キロの範囲が一般的です。やはり事前に確認して、範囲内に収まるようにしてください。
あとは個数でも制限もあります。子どもも自分の鞄などで荷物を持つこともありますが、やはり親のものとまとめたりして、個数も減らすようにしましょう。
初めての格安航空会社や空港の時には、早めの行動をしましょう。特に子どもがいるときには、時間ギリギリだと焦ったり、移動でも子どもがいると時間もかかりやすいので気を付けないといけません。
チェックインや保安検査場の通過は、大手のJALやANAよりも早いところもあるので、要注意です。あらかじめ、締め切り時間もチェックしておきましょう。
空港についてからも、目的の格安航空会社のカウンターまで遠いこともあるので、子どもが疲れさせないようにしておくことも必要かもしれません。また機内だと食べ物も有料なので、乗る前に飲み物をあげたり、食事をさせていた方がよいでしょう。
家族で国内の旅行の時も、これらを気を付けていけば、きっと格安航空券の恩恵を受けて楽しめることでしょう。